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職業体験の受け入れ

職業体験の受け入れ

先日、中学生の職業体験の受け入れがありました。




少し前まで、小・中学生の将来なりたい職業で
「大工さん」は常に上位にランクインしていましたが
今ではいつの間にかランク外・・・。




そんな中で、大工さんになりたい!と言って
職業体験に臨んでくれたこの子は
とても貴重な存在とも言えます。(笑




話を聞いてみれば、物を作るのが好きなんだとか。


学校でも木工の授業があって
何かしらの物を作ったことがあったようですが


せっかくなので今回はもう少し手の込んだ物を
作ってもらおうと思います。






一通り、大工の概要や道具の種類、
使い方などをレクチャーして
早速工作開始!




彼の希望でもある本棚を作ることに。






最初にある程度見本を見せて、
あとは彼のやりたいようにやってもらいました。


20170523_104207のコピー






私の修業時代には、親方は決して教えてくれませんでした。
聞いても勿論教えてくれません。


「仕事は見て盗むものだ」


それが当時の教えでした。






見よう見まねでやってみて、上手く出来なければ
なぜ上手くいかなかったのか自問自答しながら
上手くいくまで何度も繰り返し・・・。


そうやって技術を磨いていきました。




そのプロセスというのは大工に限らず
全てのことに当てはまる、
ある意味普遍的なことのように思えるのですが、


教え方に関しては時代に合わせて
カスタマイズする必要があるのかもしれません。






私が親方に教わったように、一切のことは見て覚える
という方法は、即戦力を欲する今の現場には
効率が悪過ぎて合わないかもしれません。




では、手取り足取り教えるのが良いのか
と言われたら、それもどうなのかと。


依存体質の職人を生み出しかねません。






その辺のさじ加減というのは本当に難しいですね・・・。






これは子供の教育にも共通する話で、今回の受け入れは


「教育者」


という立場になって物事を考えなければならず、
また一つ勉強になった出来事の一つでした。




今回、職業体験をしてくれた彼がどう感じたかは解かりませんが
この先どんな職業に就いたとしても
この3日間の体験が何かの役に立ってくれたら嬉しいですね。



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